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地震が起きたときの対処法
バスの運転中に地震が起きた場合、どのように行動すべきかを、乗務員向け・運行管理者向けに分けてご紹介します。いつ、どこで起こるかわからない地震に備え、正しい対処法を身につけておきましょう。
乗務員向け 運行管理者向け
対処法 1 停める

地震が発生したら、トンネルや崖下、橋、海岸などの危険な箇所を避け、原則道路の左端に停車しましょう。

エンジンは切らず、乗客は乗せたまま、いつでも退避できる態勢で揺れが収まるまで待ちましょう。
Point!! 対処法 1 停める
対処法 2 確かめる

負傷の有無・けがの程度など乗客の安否や、地震の規模・津波警報の有無、道路および周辺の被災状況を確認しましょう。

乗客に負傷者がいる場合、けがの程度を確認し、必要に応じて救急治療や救急搬送の要請などを行います。瀕死の重傷者がいる場合は、けがをしていない乗客や近隣住民などの助けを借り、臨機応変に対応しましょう。
Point!! 対処法 2 確かめる
対処法 3 知らせる

(1)大きな地震が発生したこと
(2)避難できる状況になれば安全確認後降車していただく予定であること
(3)現在地での降車が危険な場合、最寄りの安全な場所まで移動する場合があること
上記3点を乗客に知らせます。

本社または営業所などの運行管理者に、現在地、乗客の安否、道路および周辺の被害状況などを報告しましょう。
Point!! 対処法 3 知らせる
対処法 4 導く

降車していただく場合は、避難場所の近くなど、最も安全と思われる場所で、乗客の降車を誘導しましょう。

お年寄りや子どもは単独での避難は危険です。乗り合わせた乗客などに面倒を依頼しましょう。
Point!! 対処法 4 導く
対処法 5 離れる

やむを得ずバス車両をその場に放置する場合は、運転管理者に報告の上、下記の措置を取りましょう。

  • サイドブレーキを掛け、エンジンを切り、
    エンジンキーは付けたままにします。
  • 車内に火が入らないよう、窓・ドアは締めましょう。
    ドアはロックしないように。
  • 貴重品や救急箱、ジラオ、携帯電話などは持ち出しましょう。
Point!! 対処法 5 離れる
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